WALKMANドックについて考察(続き)
どうも。昨日からWALKMANをいじり倒す計画を立てているれのです。
ちょっと調べてたら気になるものを見つけました
SONY ウォークマン用ドックスピーカー 語学学習機能対応 RDP-NWL100/W https://www.amazon.co.jp/dp/B00FF087SM/ref=cm_sw_r_awd_pncswbS1MX1MY
(Amazonより)
語学学習とスピードコントロールを制御できるようですね。その接続方式は……WM-PORT!?
そう、ドック経由でWALKMANの語学学習機能やスピードコントロール機能にアクセスしているようなのです。
ここで昨日の記事に乗っけた、外部制御命令一覧を見てみましょう。
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◆動作
0x30 : Play
0x31 : Pause
0x32 : Pause
0x33 : Play/Pause
0x34 : Next
0x35 : Prev
0x36 : begin-FF
0x37 : begin-REV
0x38 : end-FF/REW
0x39 : DIR+
0x3A : DIR-
0x3B : Vol+
0x3C : Vol-
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あれ!?そんな機能ないじゃん!
もう一つ。取説を落としてきて読んだところ、「本機にWALKMANを接続すると自動的に語学学習モードとなります。その他のモードは選べません」
………!?!?
これは一体どうやって制御してるのでしょうか?
少なくとも、制御コードは今わかっている13個だけではないでしょう。
録音機能、スピードコントロール機能、語学学習機能の操作はできると推測されます。録音機能についてはほかの複数のサイトでその存在が噂されていますが、語学学習…ノーマークだったようで。
まあ、使う人そんなにいないでしょうけど。
問題は、接続すると自動的に語学学習モードとなる、というところ。
接続認証後直ぐに、語学学習モードをonにする制御コードを送っているのか、はたまた認証時に送るコードの種類によって判断しているのか。
WM-PORTにはまだまだ開拓されていない領域があるようです……
P.S. 作りたいものは固まりました。予算は2000円ってとこですね。ああお金お金…(さらに言うとはんだごてなどはんだ作業用具一色、ブレッドボードがないと実験開発ができない)
WALKMANのドックについて考察
連投ですがどうもれのです。
ちなみに今日は試験一週間前の土曜日。レポートも勉強も全く手がついておりません。
どうにか搭載されてるドック(wm-portっていうやつですね)を利用した機器が作れないだろうか。世には出回っているわけだし。
ということでしばらく調べてみたところ、どうやらwm-portの詳細が公開されているようです。
以下コピペです。ソースは省略させていただきますが、「wm-port 自作」と調べれば似たような情報にたどり着くかと。
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WM-PORTの規格
ウォークマン本体を裏返してWM-PORTをのぞき込むと
端子が見え、長いものと短いものがある。
右側を1番ピンとする。
#pin-NO:Long/Short: description
01: L: GND
02:S :
03:S : USB data +
04:S : USB data -
05: L: USB GND
06: L:
07: L: Vin(5V)
08:S : RxD/Wake (control-signal-input)
09:S : check Cradle
10:S : TxD/Sleep (control-signal-output)
11:S : check USB
12: L: battery-output
13:S : audio-left-input
14:S : audio-left-output
15: L: audio-GND
16:S : audio-right-input
17:S : audio-right-output
18: L: (video) GND
19:S : (vidoe-in/out)
20:S : check DC-input
21:S : (digital_out)
22: L: GND
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08pin--10pin 直結でクレードルの接続を判断
09pin--Rc--GND の抵抗Rc により種類を判別
Rc 録音 ラインアウト
∞ × × <BCR-NWS700,USB-cable>
220kΩ ○ × <WMC-NWR1>
100kΩ ○ ○可変
68kΩ ○ ×
47kΩ × ○固定
33kΩ × ○可変
22kΩ ○ ○固定 <SRS-NWZ10>
15kΩ ○ ○可変
10kΩ × ○可変 <WS-12L(サン電子)>
4.7kΩ × ○固定 <DCC-NWC1>
・「可変」はラインアウト出力を操作可能。
・「固定」は上記「可変」のMAX(30)で出力固定。ポートをはずすと元のボリュームでヘッドホン出力に戻る。
・「可変」のときBEEPあり(ON設定時のみ)
DC電源接続時 : 07pinと20pin に 5V
USB 接続時 : 07pinと11pin に 5V
外部からの制御
08pin(RxD),10pin(TxD)によるシリアル通信
◆信号規格
Speed: 9600bps
Start: 1 bit
Data : 8 bit
Parity: Even
Stop : 1bit
Level: Hi=2.8V / Low=0V
◆制御の流れ
Rx(08): Hi
↓
Tx(10): 0xC0 出力
↓
Rx(08): 0x40 確認
↓
Rx(08): 0x30〜0x3Cを受け付ける
◆動作
0x30 : Play
0x31 : Pause
0x32 : Pause
0x33 : Play/Pause
0x34 : Next
0x35 : Prev
0x36 : begin-FF
0x37 : begin-REV
0x38 : end-FF/REW
0x39 : DIR+
0x3A : DIR-
0x3B : Vol+
0x3C : Vol-
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これを見る限り、ポートからオーディオ出力が取れそうです。調べるとLINEOUTとして扱えるみたいですね。実際どうなのかは知りませんけど。
また、どうせなら録音機能も使いたいところ。コネクタと3.5mmジャックをセットにして、スイッチでin/out切り替えるとか。
あとは、気になるのが外部制御。
シリアル通信ならarduinoあたりでぱぱっと書けそうです。arduinoのシリアル通信には本来パリティチェックがありません。ただ、一応正式なやり方かどうかはわかりませんが、arduinoの内部レジスタをいじれば偶数パリティの設定ができる様子。
スタート、ストップ、データ長はデフォルトでマッチしてますし、通信速度もarduinoで設定可能な値です。シリアル通信のレベルシフターが必要になりますが(arduinoは5Vで行うのに対してwm-portの規格は2.8V。)そんなに難しいプログラムにはならなさそう…
イメージしているのは、wm-portのコネクタに、3.5mmジャックを2個つけて、片側をオーディオ用、片側を外部制御信号用として使う感じのもの。そうすればこのデバイス自体からケーブルが一本も出ることはありません。
(もちろん、無線通信でのリモコン化も捨て難いですが流石にハードルが高いのでそれは追ってでいいでしょう。)
問題はジャックの混同ですね…間違えて制御信号ジャックにアンプからのオーディオ信号をぶち込んだりしたら…WALKMANがご臨時になる可能性が…
3極で小型のジャックが他にあればそれを使うのですけど。
それともmicroUSBあたりを乗っけるか??
以上、ちょっと興味が出てきているwm-portについてでした。
最後に、参考になりそうなページを幾つか貼っておきます。
(実際に作ってみた方のページ。コネクタまでバラして作っています。)
(作例その2。この、赤いケーブルのものの脇にある物が僕のイメージに近いです。ちなみにこのサイトの方が使っているポートのキットは現在販売元で在庫切れとなっています。)
(既製品を、ボリューム固定化する改造法を公開しています。)
スピーカー作ったァぁああああ!
ちょいと前に秋月に寄る機会がありまして。
買ってきたのはこいつら。
いやー!ついに手を出してしまった500円スピーカー!!ペアで500円ですよ!?安くない!?
そして奥のツマミはですね…ちと拾い物のアンプを修理するんに使うんですよ…
というわけでまずはアンプから。
直すのは Marshall MG15。当初音が出なくなってしまった、と聞いていたため、色々と試してみる。うん。確かにインプットにベースをつないでもホワイトノイズしか聞こえないぞ。
ただ、ここでいくつか気づく。
・AUX INは正常に作動しており、外部音源はきちんと流れる→アンプ自体は死んでない
・Inputに楽器をつないでもホワイトノイズのみ。ヘッドホン側にも同様の症状→つまりアンプ前段で信号が遮断されている
んー、これはIC死亡してる感じ…?だとしたらめんどいなぁ……
などと思いながらいじっていたところ!!
イコライザーのツマミをちょっと押しながら回すと楽器の音も出ることが判明!!
さらに、ボリューム系にひどいガリが。
…こりゃ、ツマミのせいだな。
というわけでバラします。基盤出します。うわぁ…小型ボリュームだ…しかも面実装型…
何が言いたいかと言いますと、ボリュームが基盤に固定されていて、そのボリュームのネジ部でパネルに固定されている……
「これ、ツマミ変えたら基盤固定できないじゃん!!!」
と、いうわけでなんですがこのままじゃ音は出ないのでツマミ全交換しました。
そして基盤は……
はい。配線材を針金のように使って、宙ぶらりん固定です。ひぇえええ怖い!
ショートしたりしたら間違いなくブレーカー落ちますし、アンプもご臨終になるでしょう……おっそろしや。
誰だよこんなことしたヤツ。
…とまぁいろいろありましたが、とりあえずはアンプとして使えるようになりました。
ただ不便な点がありまして、
CleanとDriveの切り替えが元々押しボタン押す度に切り替わり、押ボタン内蔵のLEDが赤→緑と切り替わっていたんですね。
ただ…このボタンたちも…見事に基盤実装だったので…パネルから引き剥がされる運命に……
というわけであり合わせのトグルスイッチで代用。切り替える際には「カチカチッ」と上下に動かす必要があります。さらに!今どっちのチャンネルを使っているのかは全くわからない!なんと不便な!!!
(なお、こんな仕様にも関わらず引き取ってくれる先輩がいました…たいへん気に入って貰えてるようで嬉しいです)
さぁ、本題です。スピーカーです。
こんな感じに材料を切り出してはくっつけていきます。なお、この時は4Lバスレフ型…の想定でした。
片側完成。ずいぶん変な形だって?
いやいや。この斜めの角度にはちゃーんと意味があるのです。後でそれはわかるでしょう。
にしてもこの円形カットは手がかかりました…ドリルで外周を大まかに穴あけしまくって、そこから穴と穴の間をカッターで切っていく作業…(ちなみに、反対側作る時はOLFAの円形カッターを使いました。何周も回していたところ綺麗に切れましたwwwwww最初からそうしていれば……)
ここで、片側だけですがテストしてみました。もちろん接続先はこの間修理した500円2.1Chスピーカーシステム。元々のフルレンジ側がお粗末なものだったので、ずいぶんいい音鳴らしてます。
た、だ。
ここでバスレフポートの意味ある?という疑問が。手で塞いでも音の変化は感じられず、また手をかざしても音が出ているようには思えない…
ええい!こんなの効果はない(と割り切るんだ)!
2個めは密閉型で行こう!
てなわけで2個めもちゃっちゃと作ります。
今度はバスレフポートを作らなくていいのでだいぶ早いです。そして同時並行で1個めのポートをボンドで埋めます。容積が左右で異なってしまいますが…そんなの誤差だよ誤差。
そうして2個め製作開始から3時間……
どーん!!!!!
ついに完成です!
いやぁ、見た目も少々いかつく、自分好みw
こうして置けば、この角度をつけたスピーカーの意味がわかるでしょう。
ちなみにこいつのもう一つの置き場として窓のサッシをも考えられますが、あまり奥行のないサッシの上にスピーカーを乗っけるとなると、横長にするしかないのです。でも、だからって横長のところにスピーカーをちょこんとつけるのも…
というわけで、厚さを抑えつつスピーカーは前方に向けたい。見た目も重視したい。という思いからこの形に。
(出来てから不格好なスピーカーだと思ったなんて内緒)
先代で気になった中高音の刺さりもなく、バランスのとれたいい音です。
にしても…今回のスピーカーと言いウーファーといい…スタートは500円なんですよね。
つまりはワンコイン。
システム全体でも1500円ほどしかかかってません。これはなかなかお得なのでは…!?
さぁて、次は少しお金を貯めて、ウーファーの自作に移りますかね!
その後はアンプを作り、DACを作り……
あっ、お金が飛んでいく。
追記.
元のスピーカーもバラしてみました。
全体像はこんな感じ。なんか…シンプルなんだか複雑なんだか……
スピーカーユニットは楕円形でした。8Ωで2Wだっけな?
箱はエンクロージャーと呼べるかすら怪しく、共鳴室もありませんでした。これじゃあ百均スピーカーとさして変わらない作りじゃ……
スピーカー作り替えてよかった……
スピーカー治ったァぁああああ!
前の記事で紹介した500円ジャンクの2.1Chスピーカー。
基盤引っ張り出してコンデンサ付け替えました。
まぁ、修理前も一応使ってはいたんですけどね。よくないなぁーとか思いながら酷使してたんですけどね。
画像右上、見事に吹っ飛んでますね。よくもまあこんなんで鳴ってたなぁ…
購入したのはこいつら。手前は皆さんご存知、OS-CONです。(1つ90円もする)
交換完了!いや、手前のOS-CON存在感ありますねぇ取り外したのはこいつらです。奥に行くほどダメージが…
結果としては大満足。なかなかいい音かなでてくれます。(前と比べて、ですけど(^^;)
中高音が悪い原因は、8割方スピーカーユニット、ということはわかっています。FOTEXあたりをぶち込めばまあまあの音で鳴ってくれるでしょう…
次はいよいよ、スピーカーユニットの自作ですかね!エンクロージャー作るの楽しそう…!!!!!
お久しぶり、ブログさん。こんにちは、ウーファーさん。
お久です!!!
地区文も終わり、大成功とまで行かなかったけど演劇の方が一段落、エコパは大会前ですがテスト前なので活動できないんですよね〜
というところで、近所のワンダーレックスさんにてこんなものを発見。はい。500円になります。
ちなみにRCA→3.5mm変換ケーブルが500円。
購入時の状態としては、電源投入でウーファーがボンボンとノリノリなビートを刻んでくれますwwww
また、傾けるとコロコロ〜っと音が。
こりゃ、コンデンサが脱落でもしてますかね
早速持って帰ってから分解。ちゃんと電源回路からのショック対策はしましたよ?ww
おおおー
お見事と言いたくなるほど綺麗にコンデンサが吹き飛んでました。また隣の2200uFもだいぶ膨らんでますね。
原因はどうもこいつらの模様。電源ラインのノイズとかですかね?
近いうちオーディオ用の2200uF35Vに交換しようと思ってます。他のもだいぶ安物感あるコンデンサですけどまだ使えてるのでいいかな…
久しぶり、皆さん。お前はくんな、レポートさん。
どうもこんにちは。というよりお久しぶりです。
どうにか生きてました。途中忙しすぎてぶっ倒れそうになったり色々めんどくさいことが重なったり数AⅡで赤点とったりしましたが一応生きてます。
ところでこのブログ…よく見たら前の更新は2014 9月………
不定期にもほどがあるwwwww
今度からちゃんとやります…たぶん…
(部活のブログも放置してるとか言えない…)
まじでレポートさんは帰って、どうぞ。
さようなら。僕の夏休み。
こんにちは。鬼の期末試験。
夏休み明けたらすぐ試験とかほんと鬼畜。
前期科目はここで単位かかってくるし
つらいわー
てか、夏休み楽しかった。
部活の毎日だったけど、演劇部マジで楽しい。楽しすぎるのも問題なのだがw
地区文もねー。
もう、初日で演劇部は終わったからほぼお泊まり会みたいなノリだった。
吹部の方はお疲れ様です。
合同合奏よかったよ。
各校も、迫力あったしねー
テスト死んでくる。
それじゃ。
P.S.
地区文の夜の島田君くそかわだった